リスクアセスメント実施支援システム



簡易なリスクアセスメント

化学物質の健康有害性についての簡易なリスクアセスメント手法として、「コントロール・バンディング」があります。 これは、ILOが、開発途上国の中小企業を対象に、有害性のある化学物質から労働者の健康を保護するために、簡単で実用的なリスクアセスメント手法を取り入れて開発した化学物質の管理手法です。

化学物質の有害性とばく露情報の組み合わせに基づいてリスクを評価し、必要な管理対策の区分(バンド)を示す方法です。これには、次のような特徴があります。

  • ・ 労働者の化学物質へのばく露濃度等を測定しなくても使用できる
  • ・ 許容濃度等、化学物質のばく露限界値がなくても使用できる(粉じん等が生ずる作業は除く)
  • ・ 化学物質の有害性情報は必要である


【液体または粉体を扱う作業(鉱物性粉じん、金属粉じん等を生ずる作業を除く。)】


以下の画面で、条件を選択し、必要な情報を入力すると、リスクレベルと、それに応じた実施すべき対策及び参考となる対策シートが得られます。
(注意事項)対策シートはあくまで安全衛生対策の参考としていただく材料です。労働安全衛生法令によりばく露防止対策が規定されている場合は、それに基づいた対策を実施することが必要です。


マニュアル(平成27年3月版)を表示



【鉱物性粉じん、金属粉じん等の生ずる作業※】
※主に粉じん則に定める粉じん作業を対象とします。
上記の液体または粉体を対象としたコントロール・バンディングでは対応してない作業についても、簡易にリスク評価を行うことができるよう、平成26年度の厚生労働省の委託事業により、粉じんが生ずる作業に対応したコントロール・バンディング手法を開発し、27年度にシステム化を行いました。


以下の画面で、条件を選択し、必要な情報を入力すると、リスクレベルと、それに応じた実施すべき対策及び参考となる対策シートが得られます。
(注意事項)対策シートはあくまで安全衛生対策の参考としていただく材料です。労働安全衛生法令によりばく露防止対策が規定されている場合は、それに基づいた対策を実施することが必要です。


マニュアル(平成28年3月版)を表示

(これは、ILOが公表している「ILO International Chemical Control Toolkit」を元に翻訳、修正・追加したもので、厚生労働省の委託事業により検証、機能追加を行っています。)



Original version of the International Chemical Control Toolkit Copyright © International Labour Organization.
Japanese translation Copyright © 2012 Chemical Hazards Control Division, Ministry of Health, Labour and Welfare.
The ILO shall not be responsible for the quality and accuracy of the translation.