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令和5年3月をもって「あんぜんプロジェクト」は終了となり、既存のあんぜんプロジェクトの取組は「SAFEコンソーシアム」においてリニューアルいたしました。

会社名:奥村・日本国土・札建・山田 北海道新幹線、羊蹄トンネル(比羅夫)他特定建設工事共同企業体
業種:建設業
所在地:北海道虻田郡倶知安町高砂246-12
電話番号:0136-55-7013

安全方針 「人命尊重」の基本理念のもと、労働災害の撲滅を図り、安全で快適な職場環境を形成する。
1.安全を最優先とした施工に徹する。
2.全職員・協力会社が一体となって、主体的、計画的に安全衛生活動を推進する。
3.労働安全衛生法その他の関係法令および当社の規程を順守する。
4.労働安全衛生マネジメントシステムを適切に運用する。

安全への取組み事例
【切羽可視化システム】
シールド機面板の外周部に取り付けた加速度センサーから、回転切削するビットで掘進中の応答加速度を連続計測して、切羽土質を面的に判定することにより、礫の出現や礫径を常時把握し、安全で確実な進行を確保する。
【安全運行管理システム】
残土運搬車両に「VasMap」を搭載し、速度超過や危険箇所を音声ガイダンスにより注意喚起するとともに、走行履歴等の運行記録をシステムにフィードバックし、交通災害の防止を図ります。
【連続ベルコンの破損検知装置】
破損検出装置(画像自動処理カメラ)とベルト水洗い装置を配備し、ベルトの変形、損傷を常時監視することで、異常を早期発見し、ベルト破断による坑内災害を防止します。

安全への取組み参考資料
  • ①切羽可視化システム
    切羽可視化システム
  • ②安全運行管理システム
    安全運行管理システム
  • ③連続ベルコンの破損検知装置
    連続ベルコンの破損検知装置

労働災害発生状況
契約工期:2016年12月6日~2024年8月5日
無災害時間:230,448時間 2019.3.31現在継続中
無災害目標時間:700,000時間