フルハーネスの安心感体験施設の設置
作業所では5m以上の高所作業ではフルハーネスの使用を義務付けることとした。しかし、フルハーネスは、作業員の大半が使用した経験がなく、さらには安全帯より重装備となる為、着用に抵抗があった。
そこで、フルハーネスの有効性を知ってもらうべく、フルハーネスと安全帯だけで体が吊られた状態になれる施設を設け、安全帯とフルハーネスの安心感の違いを実感してもらい、フルハーネスの安全性の見える化を図った。
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改善効果として、作業員たちは自主的にフルハーネスを使用するようになり、高所からの墜落災害ゼロに役立っている。
参考資料: 資料1  資料2
業種: 建設業