「携帯式熱中症計」による作業環境の見える化
工事現場では、比較的大きな熱中症計にて熱中症指数WBGTを計測しているが、朝礼広場等での計測結果のみを掲示していることが多い。「携帯式熱中症計」をJV職員および各職長が携帯することにより、各作業員が実際に作業している作業場所の熱中症指数WBGTがリアルタイムで把握でき、JV職員および各職長が作業員に実際の作業現場の状況を周知し、注意喚起を促している。
これらの試み等により2008年の工事開始以来、当現場から熱中症発生はゼロである。
参考資料: 資料
応募事業場:鹿島建設(株) 関西支店
業種: 建設業